おしらせ
ぼく個人の行動予定や、学校関係以外の活動などを中心のおしらせページです。


日本マンガ学会
第四回大会
2004年6月19日(土)20日(日)
ところ
  川崎市市民ミュージアム
と決定いたしました。
予算承認のための総会
基調講演
研究発表
マンガ作品の展示
などを行い、交流パーティも催します。

◎マンガ作品の募集◎
テーマは「1ページの宇宙」
応募資格はマンガ学会会員
細目はニューズレターに掲載。



今年の新学期、高野山大学で
「生命倫理」の時間に、2コマ
講義を行なう予定です。
漫画論の時間ではありません。同大学で中国哲学を担当される南昌弘先生からのメー
ルで実現することになりました。ぼく自身驚いています。
なぜ漫画家が生命倫理の講義をおこなうのか?!
その答えは手塚治虫先生の『火の鳥』や『ブラックジャック』、萩尾望都先生の『半神』など、多くの漫画作品に有るとぼくは考えています。
南先生もその考え方に立っての授業でよいとのお話でした。
公開講座ではありませんが、ぼくの
スケジュールの都合で、土曜補講の
時間を使って2コマ連続の講義を行なう予定です。
日時はまだ未定。現在、漫画以外の
生命倫理に関する本を読んでいるところです。

☆☆☆長篇回想小説☆☆☆
『漫画に愛を
     叫んだ者たち』
  (清流出版)
長谷邦夫初の長篇小説!
現在、編集進行中です。
☆昭和30年代からのぼくの体験を
ふまえ、手塚治虫先生がお亡くなり
になられた頃までの、漫画界の内部
をリアルに描いています。
発売予定は三月頃、乞うご期待!!

      ダ・ヴィンチ特別編集・2
『この最終回がすごい』
!に執筆しました。
☆版元はメディアファクトリー
 定価は本体1200円(税別)
 ぼくの担当は「漫画少年」版の
『ジャングル大帝』です。この作品の
最終回は現在の全集などでは、初稿
と違って描き替えられたものです。
 今回、特別編集版では「漫画少年」
当時のものを復刻しています。
 この原画はすでに存在せず、現在
手塚プロダクションに保存されている
ゲラ刷りによっています。大変貴重な
バージョンがやっと公開の運びになったのです。
ぜひご覧下さい!



2003年日本マンガ学会第三回
     総会・大会

2003年6月21日(土)
        22日(日)
       京都精華大学

   21日・総会(第二期役員の
決定)・基調講演・柏木博
   22日・研究報告



   
藤子不二雄ファンサークル誌
「NeoUtopia」第35号
を贈って頂きました。ありがとう御座います。

特集は藤子不二雄A大人漫画
の全貌。インタビューに登場
は、コミケット代表の米沢嘉
博さん。
「パロディというのもある意味、
ひとつの批評であろう」など、興味深い発言が特集されています。
160ページの中は藤子情報がギッシリ。そして初期の『オバケの
Q太郎』他短篇漫画が数本再録。

会員以外の一般読者にも1000
円(本体)で販売されています。

http://member.nifty.ne.jp/neoutopia



 
 



「アジア・MANGAサミット」内で開催された日本マンガ学会大会に参加しました。
10月13日
パシフィコ横浜へ9時
に到着。理事たちが集合し、研究発表の会場
となる部屋を検分。
ぼくはB室を呉智英さんと担
当することになり、1時から5時35分まで、発表を
傍聴しました。
10時開会*基調講演
 ★養老孟司(東大名誉教授・
北里大学教授)
 『マンガと認知』−脳はどうマンガを読むかー
 コメント:牧野圭一
12時〜休憩
13時〜研究発表
 A室
★宮崎駿『風の谷のナウシカ』における「物語」と「美」の問題
 小池隆太(関西学院大学綜合政策
学部・助手)
★マンガの予言する未来ー究極の人型パソコンが実現した世界ー
 萩原由加里(京都橘女子大学大学院・博士課程)
 森亮資(立命館大学大学院・博士前期課程)
★家庭マンガ『ブロンディ』−長寿の秘密ー
 木下栄造(兵庫医科大学教授)
★フランク・A・ナンキベルー日本漫画史の脚注ー
 ロン・スチュアート(名古屋大学大学院国際文化研究科・博士課程)
★まんがの画面から見えるもの
 平松和久
★白土三平と分身
 四方田犬彦(明治学院大学言語文化研究所所長)

 B室
★サイレントマンガについて
 笹本純(筑波大学芸術学系助教授)
★マンガにおける光の表現ーどのように紙面へ定着させるかー
 久保登(独立行政法人・海上技術安全研究所)
★マンガとコンピュータ
 北村直樹(東京大学大学院メディア環境学研究室)
★アジアにおける日本マンガ・アニメの変質に関する考察
 寺西慶祐(大阪芸術大学大学院・芸術文化研究科)
★フランスの若者の日本アニメ・マンガの受容
 猪俣紀子
★中国「新漫画」事情
 日下みどり(九州大学大学院比較社会文化学府教授)

18時閉会
19時〜懇親会(サミットのフェアウエル・パーティ)
パーティ会場はすぐ近くのホテ
ルで行なわれました。四方田さ
んらと会場入りし、水島新司・
藤子A・つのだじろう・日野日出志・望月三起也・矢口高雄・
里中満智子さん他多くの方に
お会いしました。
司会は中国語の通訳つきで
行なわれましたが、会場に通訳がいるわけでなく、国際交流
はいまひとつという感じでした。参加漫画家の寄せ描きによる巨大な漫画が会場内で描かれており、ぼくも参加してきまし
た。栃木自宅へ直帰するため
最後まで皆さんとご一緒出来なかったのがちょっと残念。


マンガ・ファンの誘蛾灯さんから下記のようなメールをいただきました。
貴重な貸本マンガが上野に
行けば見られるようです!
今年、全面開館した上野の国際子ども図書館で、
鈴木先生の調べ物をしてこようと思って、
国際子ども図書館ホームぺージ内の蔵書目録検索を掘り起こしてみたら
なんと、長谷先生の貸本漫画もかなり蔵書しているようで驚きました。
とりあえず以下の本を蔵書しているようです↓
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/SImain.pl?nFileId=2678&nCurren
t=1&nHyojiKensu=20&nKensu=22&sGamen=
(↑すべてコピーしてブラウザに貼り付けてください)

長谷先生の漫画は国の機関によって保護されていた!
そう思うとちょっと嬉しくなりましたのでご報告しておきます。

その他、赤塚B6少女マンガや徳南作品など
曙出版の本は1946年から1965年の間の本だけでも
500冊以上蔵書されているようでスゴイです。
でも、鈴木光明作品の蔵書は無しでした(泣)・・・

国際子ども図書館

↑クリックどうぞ

誘蛾灯さん有難うございました。

参考までに〜
<曙まんが選・226>
『生きていた亡霊』
『死の空中戦』
『人魚岬の待ち伏せ』
『肉弾鬼部隊』
(以上・昭和32年刊行)
『少年空戦王』
『南極の鬼将軍』
『空中決戦記』
『殺人鬼を逃がすな』
『くもの巣城』
(以上・昭和33年)
全てB6判128ページで描いた
作品です。これだけが保存されていました。B6判で描いた
もののほぼ半分に当たると思います。



『古きよきサザエさんの
世界』(清水勲著・いそっぷ社・1800円+税)が
刊行されました。
7月19日に見本が出来上がり、著者の清水さん、版元編集さんと三人で祝杯をあげました。
ぼくは、この本のカットを担当しています。その数、250点以上!
長谷川町子先生の絵が使用できない
ために、資料を参照しつつ現在では失われてしまった生活用品や習慣など様ざまな現象を描きました。
『サザエさん』の全連載作品の掲載
日に当たり、検証したという労作で、サザエさんファン必読の書です。



 

『パロディ漫画大全』刊行中でーす!!

版元は水声社
TEL03−3818−6040
70〜80年代に刊行した
新書判単行本からパロディ
作品のみを900ページ程
に一堂に集め本にしました。
お値段は4000円+税
です。ちょっと高価になりますが、単行本5〜6冊分の
作品が読めます。
パロディ史をふりかえって
竹熊健太郎さんとの対談
や、宇波彰さんの解説評
も収録。ついでにぼくの変な
あとがきもあります。

小部数発行ですので、どうぞ
よろしく。
ネット書店のアマゾン、楽天
bk1などでも扱っています。
装丁は戸田ツトムさんです。

マンガ・ファンで
この本持ってない
なんてちょっと
遅れ過ぎ?!



「パロディ漫画大全」
 <特装版>
☆特製・カラー原画一葉つきです。
限定65部
65点全て別バージョン画
です。
☆布張りカバー
☆専用ケース&箱入り
定価三万円
原画の絵柄等、残部から
自由に選ぶことが出来ます。
水声社にお問い合わせ
  下さい。


第二回総会は
2002年6月8日
川崎市市民ミュージアム・
映像ホール
神奈川県川崎市中原区等々力1〜2(等々力緑地内)
で開催されました。



12:30〜13:30
2001年度下半期総括
2002年度活動方針案
無料・一般の方もオブザーバーとして
    参加されました。


14:00〜17:15
パネルディスカッション
マンガとイメージ(1)
『マンガの「顔」』
 〜似顔絵と認知〜
出演
  石川元(精神科医)
  大家重夫(著作権・肖像権法)
  柏木博(近代デザイン史)
  清水勲(風刺画・漫画史)
  南伸坊(イラストレーター)
  吉村和真(思想史・まんが研究)
司会
  ジャクリーヌ・ベルント
     (芸術社会論・美学)
資料代:500円


共催:川崎市市民ミュージャム


 
 

  日本マンガ学会
第1回総会・大会
  レポート



会場*京都精華大学・黎明館
 11月3日(土):4日(日)


2日、東京の長男宅に泊まり、3日早朝の新幹線で、雨の京都へ10時22
分に到着。
連休のせいか、タクシー乗り場は長蛇の列で15分待たされて、大学へと
向かいました。

★11月3日:総会&大会
        12時受付開始
        13時・総会
中尾会長の挨拶と我々理事の紹介
ならびに、藤本由香里さんを理事に
加えることの承認を会場に求め、全員
の拍手で承認となりました。
続いて、事務局の吉村さんから2002年度上半期の事業計画と、その予算案が読み上げられ、会員からの質疑を受けたのちこれも承認されました。



        14時・大会
◎< 冗談からコマ>マンガ論?マンガ評?マンガ学?
  夏目房之介 VS 呉智英

1985年に刊行した『夏目房之助の
漫画学』の<学>は冗談でつけた
学であった。批評というよりはパロ
ディであって、「読んで面白い」マン
ガ評でなければ、仕事として成立
しない時代であった。

それが92年の『手塚治虫はどこ
にいる』になると、本格的に批評
を書こうという気になってくる。
竹熊健太郎らとの共著『マンガの
読み方』(95年)ではマンガの原
理的理論の構築をやり、エッセイ
や批評のレベルにも変化が明確
に現れた。

マンガ評・マンガ論・マンガ学の
分野に学術的研究の要求が強く
なってきた。
大学・美術館・市井研究といった
ものの広がりや、大学の変質・
改革によるマンガ研究への参入
や学際化も目立ったのが2000
年であろう。

「評」は個別的で恣意的だが開放
性・自由度が高い。
逆に「論」は論証的だが自己完結
性、拘束性が大きい。
「学」は、論としても個別対象の言
説化である。論の上位概念として
マンガ全般の大系性と言説の場
ともなっていく。

愛好者から論者へ、好き嫌いでは
なく客観性ということが重要になり
直感と論証・実証といった対立が
感性的説得力と論理的説得力の
両面の対立の<罠>にはまる事
も在り得る。

これは夏目が講演のために提示
したレジュメの一部を要約したも
のだが、こうした広範囲な話題に
呉智英のコメントがからんで、講
演は進められた。

◎分科会予告

★18時・懇親会受付開始
  16時30分・懇親会
   終了20時
パーティでは京都精華大学の理事
長が出席、マンガ学科(4年制)導
入には、美術分野の先生方からの
反対があったことを披露した。それ
でも3年間かけて説得し実現させた
という。

会場入り口にはそのマンガ学科の
生徒たちが、今年発行した作品集
を並べ熱心に販売していたので、
早速購入した。

学生たちもパーティに顔を出してい
て夏目さんに熱心に話し掛け、宮
谷一彦についてぼくも一緒になっ
て質問に答えたりした。

終了後理事は宿泊場所である比叡
山叡山閣へ移動。竹宮恵子さんもパジャマを一旦取りに帰られ我々と合
流された。
夜遅くまで、マンガ文化研究所の事務室前でビールなど飲みながら、やはりゲスト参加の夏目さんらを中心
に大爆笑ものの、ディープなマンガ
界の話題に沸いた。
そのなかでも、呉さんの披露した水
木しげる先生とマネージ役をつとめb
る長女のユニークな日常!が、全員
を魅了。(とてもここには書けマセン!!)

寝室では、米澤さんと相部屋となり
ました。



★11月4日*大会2日目

  10時より分科会<午前の部>
◎第一会場
 「評論・研究のあり方をめぐって」
 <深読みと客観の間>
 担当:呉智英・長谷邦夫・村上知彦

まず村上さんからマンガ評論史的
に1960〜80年あたりまでの批
評の状況が説明されました。
彼と竹内オサムさんがかつて編纂
した『漫画批評大系』では一般に
良く知られた作品を論じる批評を集
めることにより、知られざるマンガ批
評に関心を持ってもらう。その上で、
さまざまな批評形態を試みる評論を別の巻に掲載していく。
そういった戦略で、これまで文芸評
論的であったマンガ評論を改革して
いこうと考えていたということが述べ
られた。

呉さんは今回のサブタイトルになっ
ている<深読み>の実例として上
野昂志の「直面すべき”風景”の欠落」(レジュメ)を引き、石井隆が80
年代に、背景画に写真を使用したこ
とを上野が過大に評価してみせたこ
とを取り上げた。
これは、呉さんにしてみれば石井の
<作画上の手抜き>にすぎぬように
見える。深読みをやり過ぎるとナンセンスな論理に堕する危険があるのではないだろうかと指摘した。
これに関し、長谷は夏目房之助が『
マンガの読み方』(宝島社)において
宮谷一彦の背景画の持つ意味を論
じたものと、比べて読んでみて欲しいと発言。
夏目の深読みの方が、画面の分析
に関してより正確に行なわれているのである。
長谷はさらに、批評家が深読みによ
って過剰に作品を褒め上げられたマ
ンガ家が、逆に困って作品活動にプ
レッシャーがかかり、リラックスした
作品が描けなくなってしまう危険もないとは言えないと述べた。
白土三平・つげ義春の作品活動にも
そうしたことが見られる。

このあと、長谷の『バカ式』とつげの『
ねじ式』(レジュメ・コピー)の比較で
長谷は、いま考えればこの作品は深読みでつげを持ち上げた批評家たち
に対する批判でもあったと発言した。
そんな難解な論理でホメるよりも、『
バカ式』のように読めば『ねじ式』は
非常に面白い作品だと証明したかった〜ということである。

会場はおそらく50人余の人々で満
席状態の盛況であった。
元「週刊少年サンデー」編集長の内田勝さんからの発言もあり1時間半
bの時間では不足気味であった。
会員諸兄の多くの発言から更に論議を深めるチャンスを今後は実現していきたいと思っている。

◎第ニ会場
 「マンガ資料の収集・保存」
  <セワシくんは「ドラえもん」を読め   るか>
  担当:秋田孝宏・内記稔夫
◎第三会場
 「マンガと美学」
  <はたしてこの両者は「敵」なの    か>
  担当:ジャクリーヌ・ベルント



 13時より分科会<午後の部>
◎第一会場
 「漫画史はなぜ必要か」
 担当:小野耕世・清水勲
◎「マンガと産業」
 <キャラクタービジネスを中心に>
 担当:牧野圭一・米澤嘉博
◎「少女マンガ・リテラシー」
 <コマ割りと心のアヤシイ関係>
 担当:笹本純・藤本由香里

午後からは自由になったので、この
部屋を覗くことにした。ぼくが普段、
学校で授業する相手の大半は女生徒
たちである。
彼女たちのためにも、今回の分科会の情報の一部を報告してやりたかった。この部屋には、竹宮恵子さんが
ゲストで参加することもあって、満員盛況、立ち見状態であった。

最初に、広島市現代美術館学芸員
の岡本芳枝さんから、太刀掛秀子
作『花ぶらんこゆれて…』のコマ割りについての研究報告があった。
主に、過去と現在のコマを作者がど
のように描き分けているかについて
の例証である。
この作品では過去の場面が二重の
枠線で囲まれていることが、資料コ
ピーと数台のモニターによって示さ
れた。



残念ながらスケジュールの関係で、
ここまでしか居られませんでした。
帰りはスクールバスのお世話になり
近くの地下鉄駅まで、元「週刊少年
マガジン」編集長(現ソニー)の内田
勝さんと途中までご一緒しました。
パーティでは時々お会いしますが、
二人きりでお話ししたのは久しぶりでした。


12月2日、東京で反省理事会です。
論文の投稿規程などの検討や、編集
委員会作りなども行なう予定です。
15時30分:全体会
  各分科会からの報告
◎「マンガでお茶会*ロボット進化    論」
17時:日程終了


   大会参加費
  会員ー1000円
  学生会員ー500円
  一般(1日につき)−1000円

http://www.kyoto-seika.ac.jp/hyogen/manga-gakkai
 
 


 

本会はマンガ研究に興味・関心のある一般の方々にも開かれた会です。上記の趣旨に賛同し、入会したいという方は、下記の住所へ連絡のうえ会則・入会申込書を請求して下さい。

〒606-0000 京都市左京区比叡山一本杉・京都精華大学表現研究機構 マンガ文化研究所内     日本マンガ学会事務局

           TEL:075-702-3330
          FAX:075-702-3388

          Eメール:manbun21@kyoto-seika.ac.jp
 

                     理事・会長:中尾ハジメ(京都精華大学学長)
          理事:秋田孝宏(マンガ研究家・日本工学院専門学校講師)
              小野耕世(評論家・相模女子大学講師)
              呉 智英(評論家・明治学院ほか講師)
              笹本 純(筑波大学助教授)
              清水 勲(帝京平成大学教授・日本漫画資料館館長)
              ジャクリーヌ・ベルント(横浜国立大学助教授)
              内記稔夫(現代マンガ図書館館長)
              長谷邦夫(マンガ家・大垣女子短期大学ほか講師)
              村上知彦(評論家・神戸松蔭女子学院大学講師)
              米澤嘉博(評論家・コミック・マーケット代表)
          理事・事務局長:牧野圭一(マンガ文化研究所所長)
          理事・事務局員:吉村和真(マンガ文化研究所研究員)
          監事:牛木理一(弁理士)
              藤岡昭治(表現研究機構事務室室長)



 
 
 
  石ノ森記念館よりマンガッタンへの旅

7月23日、「石ノ森萬画館」オープン・セレモニーに参加する前に、1年前開館した「石ノ森章太郎ふるさと記念館」(宮城県・中田町)を訪問しました。

トキワ荘時代に赤塚不二夫と2回ほど、石ノ森の実家に行きましたが、その実家のすぐそばに記念館が有ります。
実家も当時のまま保存されており、丸山昭・水野英子さんと一緒 に見学してきました。
当時、庭先には堀割りが流れており、夜にはホタルが飛び交っていましたが、残念ながら現在は暗渠に変わっていました。

本館の方では、ちょうど企画展でちばてつやサンの原画が展示されており、貴重な『あしたのジョー』のカラー原画も拝見!

このあと、石巻市からのバスに30名ほどの漫画家たちが乗り、午後4時ごろ市内のホテルへと到着しました。

早速夕刻のオープンセレモニーのために萬画館へ。
館内に入りましたが、中身の見学は翌日廻し。記念
の手型取りのために、ひとりひとり粘土枠に右手を。
それから外に出て広場に集まった市民の皆様の前
に紹介されて並びます。
ライダー役の藤岡弘さんもおられました。
お祝いの花火が打ち上げられ、市民の方々に混じっ
て、祝杯。
その後、会場を後にして、二次会の料亭へ。
初代館長役の水島新司さん、綜合プロデューサー
の原孝太郎さん、里中満智子さんほかのスピーチ
で、祝宴開始。大広間は熱気ムンムン!会は三次
会会場へ。ここでは参加メンバーと石巻市の若者
たちのスピーチ。真夜中にホテルに戻りましたが、
宴は3時過ぎまで続いたとか。               
 
 

『少年画報大全』(2001年8月15日発行)株式会社少年画報社(2762円+税)を編集部の添田善雄さんより送っていただきました。
ぼくもこの雑誌には『しびれのスカタン』(1965)、『くるくるアパート』(1966)を連載しました。貸本劇画の仕事から、フジオプロへと移り、赤塚スタイルのギャグを初めて描いたときの仕事です。          


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