宇都宮アート&スポーツ専門学校

  〒320-8533 宇都宮市大寛1-1-1

Tel* 028-635-3211

URL* http://www.ucatv.ne.jp/~ubdc/



2003年度の授業がスタートしました。
毎週木曜日のイラスト・コースの授業
にも、<キャラクター・デザイン>で参
加しています。マンガ・コミック養成コー
スの一年生と「マンガ知識」の時間には
合併授業も行なっています。


本学マンガ・コースの第一回生
山科銀八君が「少年ジャンプ」審査員特別賞!

「週刊少年ジャンプ」52号に
新井たみ重君がデビュー!!
本学マンガ・コースの第一回生の
新井君の『怨霊英雄物語」19ページが
目出度くも掲載となりました。「デビュー
するなら一流誌」というやなせたかし先生
の言葉がありますが、1年生の同人誌に
描いた作品を、再び描きなおし2年生に
なっての採用です。あきらめず、一歩一歩
着実にプロへの階段を上がる新井君に、
拍手を贈りたいと思います。



『科目履修制度』のスタート
平成15年5月より、芸術デザイン科
マンガ家・コミック養成コースを卒業
した学生を対象に「科目履修制度」
を実施する運びになりました。

実施期間
平成15年5月6日の週〜平成16年2月の約10ケ月間
実施日程・時間
作品評価授業〜1回(月に)5時間*日で土曜日
教室貸出し〜2回(月に)5時間*日で土曜日

作品評価授業は2年間授業を担当した現役マンガ家の
講師が月毎に担当し、アドバイス並びに評価を行い
作品のコンテスト投稿や編集部持込みに万全を期します。



マンガ・コースに新任の先生登場です。
お名前は津上柊子さん。少女マンガ
のプロ作家です。角川書店から刊行
のホラー系マンガ単行本などで活躍
中です。

★11月14〜15日、1年生は宮城
県の石ノ森章太郎ふるさと記念館
と石巻市・萬画館へ研修旅行を行い
ます。バスによる一泊旅行です。

★無事一泊旅行を終え、授業再開
です。22日、1年生は最初の同人
誌のための原稿を描き上げて、印
刷所入稿となりました。殆ど同時期
2年生も卒業制作同人誌の入稿を
完了!はやくも投稿作品にかかって
いる人も多いこのごろです。
同人誌の刷りあがりが楽しみ。
12月に入ると、期末試験です。




                                                  ★2002年度の新1年生は14名です。
                   教室は、宇都宮ケーブルTVが使用
                   していた3階のミニ・ビルに引越しと
                   なりました。
                   TV局は発展しスタッフが増え近所の
                   ビルに移動しています。マンガ・コー
                   スの新1年生は3階、先輩2年生は
                   2階と、専用の教室が出来たのです。
                   1階は現在、映像鑑賞などの授業に
                   使用していますが、いずれギャラリー
                   談話室などに改装される予定です。



                                              2002年度の記録
                            4月8日(月)
                       1年生の入学式は13日に宇都宮文化センターで
                            行なわれますが、2年生の授業は本日から開始。
                            「アニメ映像」の時間です。
                            『機動戦士ガンダム』の富野監督が書かれた『映
                            像の原則』を中心テキストにして、映像の意味を
                            勉強していきます。
                            マンガ作品とアニメ表現の違いなどが当然の話題
                            ともなります。(この日は旧教室でした。)
                            4月15日(月)
                       新教室に移動。
                            1年生はガイダンスなので、2年生「アニメ映像」の
                            授業を2限〜5限まで。2時間は、作品制作に開放
                            し、4限から理論授業。5限は、1年次で全て見られ
                            なかった黒澤明監督作品『夢』を1階フロアーのモニ
                            ターで鑑賞。作品がこうした<断片イメージ>をもと
                            に、構成されていくということを、実際の優れた映像
                            学びとろうというわけです。
                            4月19日(金)
                       2年生・卒業制作へ向けての実作スタートです。
                            彼らは既にオリジナル長篇を制作中ですが、この時間
                            では「シリーズ作品」を目指します。16ページ読みきり
                            シリーズ・最低2作の完成のための、設定をどのように
                            準備するかということから、多くの有名シリーズ作品を
                            紹介しました。キャラクターと場所の設定をしっかり決め
                            るための基本を学習していきます。
                            1年生は初めての授業ということで、「自己紹介」と「今
                            期の予定・授業内容の説明」を行いました。
                            4月22日(月)
                       1年生「漫画知識」(漫画の原型)「アニメ・映像」の時間
                            は、昨年度と少し変えて「ディズニについて・彼がアニメ
                            に新しくもたたらしたモノ」。そして『白雪姫』前半の鑑賞
                            と解説。
                            2年生は「アニメ映像」(映像の<演出>とは)。そして
                            劇場映画『ふたり』(大林宣彦・監督)の前半鑑賞。


                                                       五月に入り、授業は順調に進行しています。
                   1年生のぼくの担当時間では、マンガ史の
                   勉強と、マンガ原作シナリオ『ぼくの1日・
                   わたしの1日』を書くため、400字原稿用紙
                   のマナー、シナリオのフォーマットをまず学び
                   あわせて、宇都宮在住のベテラン漫画家・金
                   子節子さんの『青の群像』(1)で、日常のと
                   らえかたを学びました。
                   そして、400字5枚を目標にして、フィクショ
                   ンで<一日>のドラマを執筆中です。
                   これを元に、8ページのネームを書きます。
                   まず、文字原稿をしっかり書く、というのが
                   長谷教室の基本です。
                   映像は、ギャグ漫画史をテーマにした、スカ
                   イパーフェクTVのビデオ(長谷・出演)を見て
                   もらいました。


       
                   ●下記の情報は昨年度の勉強や活動の
                        様子です。
                        少数の生徒を真に個性的に育てるため
                        他校ではみられない実力養成教育が行
                        なわれています。


 

                  2001年度の記録
               



                                                  14名の新1年生でスタートしました。実技重視の
                      教育方針にのっとり、ぼくの「漫画実習」では、ア
                      イデアのメモや短篇シナリオをきちんと400字の
                      原稿用紙に書けるよう指導しています。
                                                 11月には既に、短篇シナリオ3作目に入って
                      います。熱心な生徒の中には自由課題で中篇
                      作品を提出する人もいます。

                      生徒は、松田先生からワープロ指導を受けますが
                      文体のリズムを、短いネームに生かすため、400字
                      も体験しておくのです。
                      宮川教室ではレタリングの勉強もやっています。作
                      品タイトルを全て自分で描いた手塚治虫先生の事
                      を忘れてはなりません。
                      他の先生は、作画の基本から始めています。
 

                              11月初旬、はやくも同人誌を刊行!!

             夏休みも終了し、生徒諸君は毎日作品制作に
                   精を出してきました。10月2日に同人誌作品の
                   締め切り!
                   全員が作品を提出しました。14名の力作が何と
                   160ページ以上!岡崎先生中心に生徒編集長
                   がまとめ、11月初旬に刊行します。乞うご期待!

                  続いて雑誌投稿作品の制作に入りました。
                  締切は12月中旬です。
                  これも全員が完成を目指しています。

                      



 
入学案内書をお送り致します。上記住所に電話をしよう!
本校のURLをクリックすれば、その概要が見られます。
                                                              

 本校の「芸術・デザイン科」マンガ家・コミック養成コースは2年制(男女)です。
本校は産能短期大学の学習を本学専門分野の学習と
あわせて学習が可能です。2カ年で所定単位を取得す
れば、産能短期大学の「準学士」の称号と、本学での「専門士」のふたつの卒業資格が取得できます。
産能短期大学の卒業後は、産能大学3年次への編入が可能となります。
                       2001年4月13日(金)本校初めての授業です。
                     2時限目「漫画実習1」で、初めて生徒諸君と顔を合わせ
                            ました。まず自己紹介。そして生徒の皆さんから、自分が
                            描きたいと思っている作品や好きな漫画家、最近読んだ
                            作品などについて発言を求めました。
                            3時限目今年半期の目標について。まず短篇シナリオを
                            書き、それを元にネームを完成させる。そのテーマに就い
                                                               て説明しました。
                            参考作品は、金子節子・岡崎京子・高野文子の長短篇で
                            す。これらの細部に就いては、次の金曜日に講義の予定
                            です。
 

                             上の写真は、13日の帰途ぼくの家の近くから夕日を
                             撮影したものです。e-mini35画素、結構写るね。

                                                  4月16日(月)早くも2回目。
                 「漫画知識」では<版下>の意味を勉強です。これは各
                            校でやっています。
                            「アニメ・映像史」では、紀伊国屋が発売したDVD「大藤
                            信郎賞受賞・短篇アニメーション全集」から『マーダー』
                            (和田誠)、『展覧会の絵』(手塚治虫)を鑑賞・解説。
                            終了後、名古屋に向かいました。明日は椙山女学園。
                                                4月20日(金)
                 「漫画実習」の日です。
                            金子節子さん(宇都宮在住のベテラン漫画家)の傑作
                            『青の群像』を読みながら、日常とドラマティックなパート
                            のバランスを注目しました。
                            まず一見平凡に見える「日常」を金子さんが、いかに見事
                            に描いているかを説明。
                            ネームや絵を描く前に400字原稿用紙に、正確に自分の
                            行動を書きつけてもらいました。ワープロの勉強もやって
                            いるのですが、400字でプロのように書くトレーニング。
                            その、リズムとネーム書きの実際との関係などを、実習を
                            通して知り、原作シナリオにも挑戦出来るように勉強して
                            いきます。
                           4月23日(月)
                 この日のアニメ鑑賞は、やなせたかしの『やさしいライオン』
                            でした。幼児向けの短篇ですが、カラーが実に美しい。
                            <観客の眼>ではなく<プロの眼>で見ることの意義を話し
                            ました。
                            授業は漫画史です。産業革命後の新聞などによる作品の大
                            量頒布がもたらした<メディア>の新時代を勉強。
                                                5月7日(月)
                    1〜2時限はギャグ漫画史です。雑誌が月刊誌から週刊誌に
                           変わる過程で、テーマに大きな変化が起きたことなど。
                           映像は短篇ストーリーのフォーマットと関連して『注文の多い
                           料理店』(岡本忠成)を鑑賞。
                          5月11日(金)
                漫画実習は、吹き出しの形とその意味。そしてコマ割りの
                           実習。金子節子さんの作品をぼくがシナリオ風に書き出し
                           それを、生徒がネームに起こします。
 

                                                                                                        

          7月6日(金)の授業は宇都宮美術館見学
          「日本アニメの飛翔期を探る」という展示の見学でし
            た。この会場には、毎日映画コンクール・アニメ部
            門の選考委員である渡辺泰さんコレクションの、東
            映動画初期の貴重なポスターが展示されていると
            のお便りもいただいていましたので、個人的にも大
            変興味ぶかいものでした。
            明治時代から、日本人はアニメに深い関心を寄せ
            ていた事実にも驚きます。紙製のアニメ・フィルム
            (それもカラー!)が作られていたのです。それもホ
            −ムムービー用でした。
            当時の人が、それこそDVDを見る以上の驚きで観
            賞していたのではないかと想うと、楽しくなってきま
            した。

            1月31日〜2月1日の日程で
            宮城県の「石ノ森章太郎ふるさ
            と記念館」と、石巻市の「石ノ森
            萬画館」見学・課外授業を実施
            します。


  
マンガ家講師陣
 

 
 
 
 
氏名
プロフィール
小川 集
ogawa atumu
川崎のぼるのアシスタントとして活躍。その後、ゴルフ・コミックや企業向けマンガでプロ活動。

日本工学院講師・麻生先生とはお友達です。
そこで、先生の教室を見学し、新学期に備えたいとの
ことです。
パソコンも近日中に購入したいと張り切っています。

後藤長男
gotou hajime
藤子プロで修行し、ギャグ・マンガでデビュー。その後、ストーリー・マンガに転じ「釣りコミック」などで活躍。
つがる団平
tugaru danpei
貸し本マンガの編集の傍ら、作品を描き、「毎日中学生新聞」など多くのメディアでギャグ・マンガを描く。現在、共同通信社の法廷イラスト担当として、オウム麻原裁判や林真須美・健治裁判などを担当。
★似顔・レタリングなどの特別講義も予定している。
岡崎瑞生
okkazaki mizuki












































 

「月刊まんがくらぶ・オリジナル」に『LOVE@いつでもそばにいる!』昨年無事終了しました。
★栃木放送(毎週土曜日・23:05〜23:30)『アニメストリート』にレギュラー出演中。

RFラジオ日本『土曜の夜です。ウハウハ大放送』をお聞き下さい。

しゃべれるマンガ家として、すでに5年以上のプロ活動をしている。

冬コミにも参加しました。
  

http://www2.freeweb.ne.jp/~fantasia/

長谷邦夫
nagatani kunio
略歴紹介などのページを御覧ください。
地元栃木県です。おおいにがんばります!!

 

★岡崎さんは昨年の「コミケット」に参加しました。サークル名は「MIX★BERRY」です。
 参加日は8月13日)。例年のとうり、大変な混雑ぶりで、朝5時から並んで入場してくれた友人もいたそうです。
 同人誌を買ってくれたファンの方とは、どうしても長話しになってしまい、もっともっと
 時間がほしかったそうです。
 2001年の冬のコミケにも参加しています。

          平成13年度 カリキュラム
 

 月曜日  火曜日  水曜日  木曜日  金曜日
 1時限目
(9:10〜10:10)
漫画知識(長谷)  ドローイングA
     (松田)
 CG指導(松田)  ドローイングB
    (松田)
 ワープロ実習
    (松田)
 2時限目
(10:20〜11:20)
漫画知識(長谷)  ドローイングA
     (松田)
少女・ファンタジー
実習  (岡崎)
 ドローイングB
    (松田)
ストーリー:ナンセンス・実習(長谷)
 3時限目
(11:30〜12:30)
アニメ映像史
      (長谷)
 青年漫画・実習
    (後藤)
少女・ファンタジー
実習  (岡崎)
 ギャグ・短篇実習
    (宮川)
ストーリー:ナンセンス・実習(長谷)
 4時限目
(13:20〜14:20)
少年漫画・実習
     (小川)
 青年漫画・実習
    (後藤)
少女・ファンタジー
実習  (岡崎)
 ギャグ・短篇実習
    (宮川)
 ドローイングA
     (松田)
 5時限目
(14:30〜15:30)
少年漫画・実習
     (小川)
 青年漫画・実習
    (後藤)
 CG指導(松田)  レタリング技術
     (宮川)
 ホームルーム
     (松田)
 6時限目
(15:40〜16:40)
少年漫画・実習
     (小川)

                             
 

                                                                 

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